ビーズバッグ完成

結んだテグスの処理も終え、ついに完成。添付されていたレシピより若干持ち手を長めにしてみました。肩にかけられると便利かなぁと思いまして。バレエを見に行く時に最適か、と思いきや、実は、バレエ鑑賞の際には意外と荷物が多くなるのです。お財布、ポーチ、携帯、ハンカチ、ティッシュなどに加えてオペラグラスも必須アイテム。往きは良くても帰りはプログラムが増えるんでねー、小さいバッグだと入らない。特に出待ちしたくなっちゃう公演の時は、これに加えて、カメラ、サインペンが加わるのです。現場は人もたくさんいるので、荷物は一つにまとめとかないと。プログラムとサインペンを持ってお気に入りのダンサーに近づき、周囲との暗黙の秩序を保ちながらサインをいただき一言二言会話をするという一大イベント。
出待ちの楽しさを知ったのもルグリ公演だったと思う。ルグリ先生とも一緒に写真撮ったりしたっけ・・。前回のルグリ公演は前より人が多かったのかサインをもらうのに精一杯だった気がする。あっ、でも前回は私の心がイレール(ヤン・サイズも!)に奪われていたのでルグリの記憶が薄いのかもしれません。以前はいろんな公演で出待ちしたけど最近ではあまりしなくなっちゃった。バレエ熱が冷めたわけではなく、出待ちをしてまでも感動を伝えたくなったり、舞台を離れた姿が見たくなるダンサーが厳選されてきたということだと思います。
さて今回のルグリ公演はどうかというと、恥ずかしながらきっと出待ちをしちゃうと思います。ダンサーの方々はお疲れだろうから早く開放してあげないといけないと分かってるんですけどね、欲望に勝てない。お行儀良く出待ちしたいと思っています。