夏の終わりに

暦の上では秋。9月に入ると初秋という感じがして服装も夏っぽいものから、深い色合いのものを選ぶようになってきます。とは言っても、だいたいお彼岸のあたりまで暑い日が続きますよね〜。今年は比較的涼しいかと思いますけど。
夏が終わる今、何かやり残したことはないだろうか、と昨夜ふとんの中で薄れゆく意識の中で思い出したこと。「ラ・リューシュのアイス食べてない!」
ラ・リューシュは自由が丘の駅から歩いて数分のところにある夏期限定のアイス&ソルベのお店。田園調布にある「レピドール」というお菓子やさんのアイス部門です。公式サイトはこちら
まだ試したことはないけど、材料を持ち込めばオリジナルアイスを作ってくれるそうです。いつか私のお気に入りの果物”玉三郎”でソルベ作って欲しいと思っています。玉三郎は一般的には美生柑、ジューシーフルーツ、河内晩柑などと呼ばれている柑橘類です。その名の通り、とってもジューシー。・・、話がそれましたが、今日を逃すと今夏はラ・リューシュに行けないかもと思い、行って参りました。
今日の私のセレクトはパンプルムースのソルベとアーモンドのアイス。グレープフルーツの爽やかな酸味と独特の苦味がお口に心地よく、初めて食べるアーモンドも風味豊かでとっても美味しかった。お店はお客さんでいっぱい。子供たちにも大人気らしいし。20年以上続いているこんなお店があるのって良いな〜と思い、また来年絶対来ようと固く誓ったのでした。
その後、田園調布まで足を伸ばす途中、パテ屋にも寄って今夜のおかずをゲット。数年前に初めてこのお店に行った時はそんなにお客さんいなかったのに今日は行列になってました。リピーターの方が多いみたいでお気に入りのお店がみんなに愛されているのがわかって嬉しい気持ち。
最終目的地は田園調布駅の近くの富澤商店。一年位前にホームベーカリーをいただいておうちで天然酵母パンを焼くようになりました。今回はパン用の小麦粉がなくなっちゃったんで買いに行ったのです。粉も色々試していまして、本日は「春よ恋」。「はるゆたか」は新物入荷待ちだそう。なかなかはるゆたか100%のものは手に入りません。国産の粉が品質が一定じゃないから使いにくいとベーカリーマシーンの取説には書いてあるけど、私が試した所では特に問題無い感じ。けっこうむっちりした食感に焼き上がって美味しいです。一時期、自分でこねてパンを焼くことにも挑戦したけど上手く行かず、機械のお世話になっておりますが、粉を変えるだけでも風味や食感が変わるし思いの他楽しんでいます。