ダンスマガジン12月号

本日届きました。ニジンスキー・プロの記事を楽しみにしていたんだけど、目次を見てびっくり、サシャ・ヴァルツの「ロミ&ジュリ」の記事があるじゃないですか!すぐ54ページを開きました。モノクロの写真ですが、目を見開いたまま絶命したロミオの姿がそこにありました。おなじみジェラール・マノニ氏の評は正に的を射た表現で、見たものを自分の感覚を使って言葉で表現するという仕事の素晴らしさを改めて感じました。エルヴェについて、”まさにエレガンスそのもので、決して途切れることのない感情表現と正確で真摯なダンスが際立っていた。公演後とに大エトワールとしての才能を見せるダンサーである”と書いています。・・エルヴェ贔屓の私だから、こんな風に感じちゃうのかもしれないって思ってましたが、マノニさんもそう思います?って気持ちになっちゃいました。