”パリ・オペラ座のすべて”試写会

見てきました〜っ!公式サイトはこちら
一般公開前ですから詳しいことは書きませんが、とても面白かったです。2時間40分は長いようですが私としてはあっという間でした。パリオペファンには応えられない映画です。
ダンスシーンではメディアの夢が多く映ってたかな。イレールのスーパー・バレエ・レッスン(^_^)シーンも多くてうれしかった。歌うローラン・イレール♪、素敵です。エルヴェもけっこう映ってましたよ。マチューが意外に少なかったかな。カンパニーのメンバーの中で才能が際立って見えたのがマチアスでした。マクレガーのGENUSの映像も多かったのですが、目が釘付けになっちゃった。11月にも再演されるんだよねー。いいなぁ、観たい〜。
ルフェーブルさんはじめ、オペラ座の方たちは良くしゃべる〜。DANZAにも出てたラコットとテスマーによるパキータのレッスンシーン、お互いに自分の主張を続けていてあまり相手の言うことは聞いてない感じ。見てる方は面白いけど、あの場にいたら戸惑うでしょうねー。でもアニエスもエルヴェも慌てず騒がず大人な対処でした。先生がいろんなことを言っても結局踊るのは一人一人のダンサーで、自分が何を感じてどうしたいかがないとダメなんだというのがよーく解りました。自我が強化されますよねー。
あんまり書くとネタバレになっちゃうのでこの辺で止めます。一般公開されたらもう一度見に行きま〜す。