K-Balletロミ&ジュリ、十二夜など

更新さぼってました(^^;。かろうじてエルヴェ@オネーギンの動画など載せましたが・・。ブリスベンではラ・バヤデールが始まっていると思いますが、ガラ以外は公演評などまだ上がってきていない様子。キャスト変更情報はありませんですから、エルヴェは無事に踊っていることでしょう。あっ、イザベルはやはり影は踊らないそうです。早く公演評が上がってくるといいな〜。
今週、FCからK-Balletの秋ツアーの申し込みの案内が来ました。ロイヤルからロベルタ・マルケスをゲストに呼び、中村祥子さんもジュリエットを踊るそうで、複数回観に行きたくなっています。遅沢さんのロミオにもとーっても興味があるし♪
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ジュリエットだったらデュランテ、と思っていたので少し寂しい気持ちもしますが、ジゼルの降板もあったし体調が不十分なのかも。また熊川さんとのパートナーシップを観たかったのですが。でもマルケスと組むのも新鮮でとても楽しみ!他、康村さん、東野さんが熊川さんと。荒井さんは清水さんと踊るそうです。マキューシオのファーストキャストは橋本くん。これはぴったりです。でもでも欲を言えば、熊川さんのマキューシオをもう一度観たい。
宮尾くんの名前が主要キャストにない?と思ったらパリスだそうです。イケメンパリスも良さそうです。ロザラインに松岡さん、浅川さん二人のプリンシパルが配役されているところを見るとロザラインも重要なキャラクターとなるのかもしれません。熊川マジックに期待です!
バレフェスのガラのチケットはめでたく当選〜。2回ガラがあった前々回は当選しましたが、私が行った日はオマケはなかったのです。ですから今回観に行けるのなら初オマケの余興を観ることができそうです。ってなんかオマケ目当てみたい? そんわけではないのですが、観に行った方は「楽しかったわよ〜」と満面の笑顔で語るものですからやはりとても観たくなるのでした。
最近はバレエ公演がないのでのんびり、というワケでもなく、先週は歌舞伎十二夜を観に行きました。アンドロギュヌス菊之助に魅せられて参りました。男と女という異なった性が彼の中には明らかに同時に存在します。衣装を替えればもちろんのこと、同じ衣装の時でも変幻自在です。でもって今回は男性である菊之助が、男装する女性を演じるという設定で、またまた不思議なジェンダーのあり方を魅せてくれました。舞台を観ている時は当たり前に受け止めていたのですが、よく考えるととても難しいのではないかと思います。菊之助は男、女、男装する女という3つの性を演じ分けるというのですから!もう、何やら人間という存在を超えて性を持たない天使なのではないかと思ってしまう。カレー食べていても生身の人間ではない気がするし(^^;。←CMのことです。
十二夜、公式サイトはこちらです。
写真はルーブルの「眠れるヘルマフロディトス」。アンドロギュヌスのスーパースター☆