オネーギン、5/3

観て参りました〜!
エルヴェ@オネーギン、素敵でした。ニヒルですかしたヤツって言うより、苦悩が見て取れるナルシシスティックで孤独なオネーギンでした。自分の事で精一杯の無器用とも身勝手とも言える複雑な性格を好演していたと思います。
鏡のパ・ド・ドゥはロマンティックにタチアナの夢の世界を表現していて、他のシーンとは明らかに違っていました。私もしばし夢の世界に酔いました〜。
いっぱい書きたいことはあるのですが、帰国して落ち着いたらゆっくり書きます。とにかく、無事にエルヴェが踊ってくれたことに感謝です。
今回のバレエな旅のメインイベントが早くも終了〜。この後は、平常心で公演を楽しみたいと思います。