パリ・オペラ座学校公演など

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コスト兄弟の弟、ジュンタロー君素敵でした。日本語の発音も良かったし♪。コスト兄弟と言えば、あのインテリアデザイナーっていうか空間プロデューサーが有名ですが、バレエ界のコスト兄弟も将来有望です。私はお兄ちゃんのタケル君よりジュンタロー君が好みかも。
他、印象に残ったのは、ヨンダーリングで”夢路より”を踊ったスリムな方の子。エリオ・クラヴェル?ピエール=アルチュール・ラヴォー?ピエールはスワンマガジンに写真が出てて、ちょっと違うみたいだから、エリオ君かな?繊細でありながら動きにキレがあってとても雰囲気がありました。キラキラのスターオーラじゃないけど、私の好きな月系の個性の持ち主です。男の子達はなかなか個性的で目に止まる子が何人かいたんだけど、女の子はイマイチな印象。スカラムーシュの低学年の子たちはかわいくて見てるだけで幸せな気持ちになれたけど、年齢が上の子の方は成長期のせいもあるのか特に体型もぱっとせず・・・。オペラ座の女子、将来が不安・・。がんばれ〜。
カーテンコールでバール、ジョゼ、最後にプラテル校長も出てきて下さり、会場は湧いておりました。しかし、ジョゼ、4/30にキャスティングされてましたよね?過密スケジュールですね。
会場で配られたNBS News最新号に「第22回バレエの祭典」のラインナップが発表されてました。帰宅してから見たらネットでも出てました。→こちら
気になっていたパリオペの来日公演は予定通り2010年3月。演目は「ジゼル」と「シンデレラ」。実はどちらも未見。ジゼルは何となく来るような気がしていて、もしエルヴェが来るのなら9月〜10月のパリは無理して行かなくてもいいかな、と思っていました。、、、ってエルヴェが来ると勝手に決めてますが(^^;。ニコラとマチューは日本での集客を考えると外せないだろうし、映像になったジョゼも来るような気がする。新エトワールマチアスのお披露目もありそうだし。パリでは、3/4まで椿姫で3/18からはシッダールタ。この間の2週間で来日公演があるのか、シッダールタ組と日本組に別れるのか、、。何となくエルヴェはシッダールタ組じゃない気が。あー、とにかくエルヴェ、来日して〜〜っ。
その他、カンパニーの引っ越し公演としてはオーストラリア、英国ロイヤルもラインナップに加わってます。オーストラリアは白鳥再演とくるみ、ロイヤルはロミ・ジュリともう一つは未定だそうです。マクミランのロミ・ジュリを本家ロイヤルで観られるのはうれしい。も一つは何かな〜?オーストラリアも前回は白鳥がなかなか面白かったので楽しみです。
しかし、今回の祭典プログラムは東京バレエ団公演率高し。4演目から3演目を選ぶんだそうな。値段も違うみたいだけど詳しいことがわかりません。そのうち申し込み用紙が届くでしょうからゆっくり考えますわ。