FIGARO japon No.367
今日発売のフィガロ・ジャポンのパリ・オペラ座物語は、エトワール・ガラで来日するアバニャート、モロー、ペッシュへのインタヴューが掲載されています。記事を見るまでインタヴューはエルヴェじゃないだろうと勝手に思っていたので、うれしい&びっくりでした。
madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2008年 7/5号 [雑誌]
- 出版社/メーカー: 阪急コミュニケーションズ
- 発売日: 2008/06/20
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インタビューの内容も興味深かったです。エトワール・ガラで踊る演目について語っていて、「スターズ&ストライプス」はマリ=アニエスからの提案らしく「最初はええっ?」だったそうです(笑)。ですよね、我々ファンもええっ?でした。「マノン」ではオペラ座での本公演は代役だったのでたっぷり練習したそうです。これはエルヴェが積極的に選んだプログラムだそうで、私もこの演目が1番楽しみです。
そしてこのインタヴューで1番の注目したのは、来シーズン2009年2月に「ボレロ」を踊るということです。以前何かのインタヴューでダンサーを目指すきっかけはベジャールのボレロを観たことだったというのを読んだ記憶があるので、エルヴェにとっては特別な作品だと思うのです。この記事の中でもそのエピソードに触れています。ルフェーブルさんが生前のベジャールさんに承諾を得ておいてくれたというのはうれしい限りです。ルフェーブルさん、ありがとうございます。来年2月は是非とも劇場に足を運びたいと今から落ち着かない気分になっています。
そして、フランスで行ってみたい場所がもう1ヶ所増えました。エルヴェのお母様の別荘があるというバスク地方。前から興味があったんですが思いが倍増しました。先日買った「旅」という雑誌はバスク地方の特集でした。4月にもpenっていう雑誌でバスク特集してたっけ。もう一度真剣に雑誌を読み返しています。
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